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June 13, 2009

大切な本。

私は作家の三浦綾子さんが大好きで、旭川の記念館にまで行ってしまうほど。
エッセイも歴史小説も何でも読みます。
ひとり暮らしを始める時にも、手持ちの三浦綾子さんの本ほぼすべてを持ってきました。
その中でも一番大切なものがこの本。

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「私の赤い手帖から―忘れえぬ言葉―」

これは買っていないのですが、縁あって私のところにやってきました。
そして本を手に取る折々に、私に必要な言葉を与えてくれます。


さて、昨日の私は体も心もボロボロの状態でした。
微熱の上に、口内炎がいくつも暴れていました。
友達にSOSのメールを送り、その言葉に少し癒されて一日をなんとか無事に過ごしました。
自宅に帰ってもなかなか動きが取れず、でも薬は飲まないといけないので食事は取り、薬を飲みました。
その後、ぼーっと座り込んでいた私は、久しぶりにこの本を手に取りました。
ぱらりとめくったところにこんな言葉がありました。


「人生には確かに耐えがたい苦難がある。しかしそれだけに尚のこと、感謝の種を数えて生きぬくものでありたいと思うのである。」


自分がしんどい、辛いと思っているときには、他の人からの優しい言葉すらわずらわしく感じる時があります。
その言葉に素直に感謝することはなかなか難しいですね。
でも昨日起こったことでいえば、

・微熱で済んだ
・プレッシャーのかかっていた書類作成の目途が立った。
・ワガママな私を相変わらず友達がそっと支えていてくれる。
・友達から優しいお手紙が届いた

十分幸せ者じゃないかって感じですね。
ただ、私はずっと波に翻弄されていて、その波もゆらゆら漂っていられるようなものではなく、かなり時化っていて溺れてます。努力はしていますが、まだ先の見えない状態。
もう少し凪になるまで、避難させてね。
メールの返信もなかなかできなくて、本当にごめんなさい。

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